＜略歴＞

　東京大学工学部都市工学科を卒業、同大学大学院にて修士・博士課程を修了（１９８４年３月）。その後、 日本上下水道設計株式会社 世界保健機関本部環境保健部 東京大学工学部 客員助教授 を経て東洋大学国際地域学部の設置に携わり、現職にいたる。

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＜メッセージ ＞

　 開発途上国においては、「環境問題」は「環境衛生問題」と言っても過言ではありません。環境衛生設備の不備により伝搬されている病気が死亡原因の中で大きな割合を占めているからです。これを改善するのに最も重要なポイントは、安全な飲み水の供給と適切な環境設備の普及です。みなさんもこうした問題に正面から取り組んでみませんか。

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